慢性痛の原因
「以前から腰痛い」
「ずっと肩が凝ってる」
あなたも何かしら身体のことで
ず〜っと悩んでる事は無いですか?
それって実は…
ちょっとした痛みをほっといた事で起こる
【慢性痛】です。
今回はこの厄介な慢性痛について
なかなか治らない原因をお伝えします!
色々と難しい事を言う前に
この慢性痛原因の1つを種明かしをしておきます。
ちゃんと理由があるんですよ^^
キーワードは…
【ストレス(神経の疲労)】です。
人間はご存知の通り
脳みそが身体の全てに
指示を出し動いています。
歯を磨くのも
字を書くのも
パソコンの作業も
運動するのも
ぜ〜んぶ脳みそが
神経を通して指示を出しているんです。
ストレスと聞くと
【嫌なことを我慢している】
と想像しますが、脳みそや神経の疲労もストレスとなります。
このストレス(神経の疲労)が慢性痛を作る原因の1つです。
ストレス(神経の疲労)によって生じた慢性痛は
「どのように悪くなっているのか?」
「メカニズムがどうなっているのか?」
これを簡単に説明しますね。
体は痛みを感じると連鎖的に様々な反応を起こします。
この画像は、痛みを感じた際の体で起きている反応です。
ご覧の通り悪循環を作ります。
このサイクルが何周も回ってしまうとどうなるか…
慢性痛がより治りにくく、悪化してしまいます。
そして怖いことに、痛み自体を脳みそが
【記憶】してしまいます。
1度脳みそが慢性痛を記憶してしまうと、
その原因となっているストレス(神経の疲労)を感じると
反射的に痛みを自ら作り出してしまいます。
この様に慢性痛は痛みやストレス(神経の疲労)に過敏な体を作ってしまうのです。
慢性痛は放置していた時間が」長ければ長いほど、
改善が難しくなります。
しっかり通院し早めに改善しましょう。