お風呂の入り方は様々ですが、その中でも免疫向上作用が期待できる入浴法をご紹介します。
「HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法」
この入浴は熱のストレスによって、体の免疫が向上する反応を利用した入浴法です。
この入浴法のポイントは【体温が38度にする】事です。
割と多い湯量(肩くらい)で
入浴の目安は、40℃の湯で20分。41℃で15分か、42℃で10分
38度に体温が上がると、タマのような汗が出てくるのが目安です。
この入浴法のポイントは入浴後の保温!
体温を37℃以上に保つことで体内のHSPが増えてゆくので、
体の水分をしっかりふき取り、体が冷えないようバスタオルやバスローブにくるまり、
くつ下を履いて暖かい部屋で最低10分間、体を保温する必要があるとのこと。
お風呂上がりの部屋を適温にしておいて、
身体を冷やさないようにするのが効果を最大限に高める秘訣と言われています。
HSPがしっかり出ると、入浴翌日はむしろ体はだるくなります。
これは免疫が上がった作用らしく、入浴2日後に体が爽快になると言われています!
免疫を上げたい方は、ぜひお試しください!
入浴の際はのぼせに気をつけて、無理のない範囲で行ってください!
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