季節の変わり目のぎっくり腰に注意!
だんだんと涼しい風が吹いてきて、秋を感じる頃になりましたね。
季節の変わり目でもあるこの時期に接骨院の患者さんで多くなる症状はぎっくり腰です。
ぎっくり腰とは急性腰痛と言われ、腰を支える筋肉に傷が入り、炎症を起こす1つのケガです。
ぎっくり腰の程度は人それぞれで、生活環境や体の状態によって、辛さが変わります。
ではどのような方がぎっくり腰になってしまうのでしょうか?
①体が硬い人
これはぎっくり腰だけ限らず、体のいろいろな症状に関係ありますね。
筋肉や関節が硬い人は身体にかかる負担が増えてしまいます。そうすると、借金のように体に負債がたまり、ちょっとした動作で身体を痛めやすくなってしまいます。
簡単な身体のチェック方法としてこれが出来るかやってみましょう!
1)体を反らせることができる
2)体を前に倒して、手のひらが付く
3)長座になって、足の爪先が持てる
②運動不足の人
運動不足の人は身体を動かす習慣が減っているので、筋力が落ちてしまいます。
特にインナーマッスルと呼ばれる腹筋や背筋の筋力が落ちると、体を支える土台がガタガタに崩れてしまいます。。
それによって体のバランスが悪くなり、ぎっくり腰を起こしやすくなってしまします。
腹筋が使えているかのチェック方法はこれをやってみましょう!
足をそろえて15センチほど足を上げる。その際におなかにしっかりと力が入ればOK!
腰が浮いてしまったり、おなかがプルプルしたり、足に力が入るのはNG
③姿勢が悪い人
①と②に当てはまる方はほとんどの方が該当すると思います。
姿勢が悪い人は常に身体を支える筋肉が硬くなっていて、負担をかけています。
ちなみに姿勢が悪い人は身体の代謝も悪くなるので、太りやすい、痩せにくい原因にもなります!
まずは自分の姿勢が悪くなっているかチェックしましょう!
方法
1)壁から1メートル離れて立ち、バックして壁に身体をつけていきます
2)壁に着いたら、①頭 ②背中(肩甲骨の高さ) ③お尻の3つが同時に着くかチェックしましょう
3)同時につけば姿勢は問題なし。どこか一つでも遅れて着いた場合は姿勢が歪んでいる可能性が高いです。
ぎっくり腰は予防を万全に!
どうでしたか?今日紹介したチェック項目に一つでも当てはまる方は、ぎっくり腰を起こす可能性があります。
ぎっくり腰になってしまったらひどい方だと1週間は動けなくなってしまいます。
ぎっくり腰にならないためにも、早めの予防がとても大事ですよ!
安川接骨院ではぎっくり腰の予防の施術も行っています。お気軽にお問い合わせください。
東村山、立川、小金井、飯能のぎっくり腰は安川接骨院へご相談ください!
コメントをお書きください