普段、顔のむくみを感じることはありませんか?
みなさんは「小顔矯正」というコトバを聞いたことがありますか?
小顔になれるなら!と施術を受けたことがある方もいらっしゃるかと思います
その「小顔矯正」には落とし穴があります
骨格が変わります!矯正されます!と謳われていることが多いですが…
実際、骨格が人の手で変わることなんてありません。
考えてみれば…人の手で簡単に骨の形が変わるってあり得ませんよね?
それで骨が変わるとしたら怖くないですか?
でもなぜ本当に小顔になれるのか?
それは骨格自体の変形ではなく顔のむくみやハリで顔が膨張しているだけなのです!
さぁ!ここであなたの顔はむくんでいないか、小顔ならぬ…大顔!になっていないかチェックしてみましょう
→方法は簡単!
口を大きく開いて指三本分が縦に入るか試してみましょう
この時に指の第二関節まで入るのが合格ラインです
どうでしたか?
ここで指3本入らなかった…という方は顔がむくんでいる証拠です
では、なぜ顔がむくんでしまうのか
それは
顎の関節の動きが悪いことが原因です
さらに顎周辺の筋肉が固まっていることでより顔のむくみ、ハリを増やしてしまいます
それを放置していると…将来、「顎関節症」などの疾患につながることもあります。
顎の筋肉は緊張やストレスから、影響を受け固まってしまいます。
食いしばりや歯ぎしり、顎関節症など様々な症状と関係があります。
自分の顔がむくむのはこれらの症状の前兆!
見た目も大切ですが正しいセルフケアで自分の関節を守りましょう!
顎が動かなくなる、口が開かなくなるのは誰でも嫌ですよね?
では!予防のためにセルフケアを行いましょう!
《方法》
①こめかみ、顎(耳の斜め前)をほぐしましょう!
指3本分をこめかみに当てて円を描くようにマッサージをします
これを繰り返すことで筋肉をほぐしていきます
回数目安:10周3セット
②顎の下をほぐしましょう!
顎を両手で覆うように抑えて親指で顎の下の柔らかい所を顎の骨に向かって押します
押す場所を顎先の方からエラに向かって少しずつ変えていきます
回数目安:顎先からエラに向かって 5回
顔のむくみ、ハリさえ取れれば、誰でも本来輪郭や表情に戻ります!
まずは自分でケアからはじめてみませんか??
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