先日中学生の硬式野球クラブチームに野球肘予防の講習会を行なってきました!
野球をしていると肘、肩の怪我が1番多いのですが、特に筋肉、骨がまだ未発達な小中学生は肘の怪我が大変多くなっています。
原因は
投げすぎ、フォームの悪化、筋肉や関節の硬さ、栄養不足、ストレッチ不足 などで起こると言われています。
選手達に聞いてみたところ、全体の中で過半数の選手が過去に肘を痛めた経験がありました。
1度肘を怪我をした場合、1.7〜2倍の確率で再発するリスクがあると言われています。
怪我が進行すると手術になることも多く、復帰まで1年以上かかる事もあります。
投球動作は上半身、体幹 、下半身の 一連の動きで成り立っています。
もし股関節の動きが悪くなる と肘や肩には代償的に負担が増 え、障害発生の原因となります。
今肘が痛くなくても、身体のケアをしないとこれから野球肘になる恐れが十分にあります!
しっかりストレッチをして怪我予防をしていきましょう!!
また、当院では野球肘に特化した治療メニューもございます!
もしお悩みの方いましたらお気楽にご相談下さい!!
コメントをお書きください