先日、講道館で行われた全国国立大学柔道優勝大会に安川総院長と共に救護で参加してきました。
例年はどうしても激しいスポーツなので、骨折や脱臼をする選手達が来ることがあるそうです。
今年はそう言った大怪我はありませんでした。
それでも選手達は勝負に真剣なのでどうしても受け身の際打ち所が悪く打撲したり、手の着きどころが悪く捻ったり、手が擦れて出血したりと軽めでも怪我は起きてしまいます。
そういった場面での応急処置で私たちはスタンバイしていました。
こんなとき、いつもの院内での処置と違う部分が出てきます
選手達は大事な大会中です。
少しの怪我でもプレイが可能であれば試合を続行させます。
痛いけど大事な試合でプレイする。
皆さんも経験ありますよね?
それを簡単にドクターストップはかけられません
プレイ続行可能か、不可能かの判断、
可能であればプレイができる状態に処置する。
柔道では血を3回見せたら失格です。
そういったルールに基づいて
選手のパフォーマンスをなるべく落とさずしっかりと的確な処置をする
そこでは選手とのコミュニケーションも大事です
瞬時の判断がいつもの処置よりも重要でした。
普段の現場ではなかなかこういった場面はありません。
とてもいい経験をできました
それと、柔道の試合を生で近くでみるととてもおもしろくて熱が入って応援してました。
これからオリンピックに向けて様々なスポーツが盛り上がっていきます。
安川接骨院でもそんな選手たちをサポートしていければと考えています。
皆さんも機会があれば是非スポーツ観戦にいって選手たちと一緒に盛り上がりましょう!
安川ぽかぽか接骨院 院長 千葉倫生
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